Web 上の AVR 無搭載ライタで評判 ELM - Electronic Lives Mfg.(日本語ページ) にて公開されているもの。
ELM - Electronic Lives Mfg.(In English).
Serial port version implemented ONLY 74hc126 or 125 for ISP operation(this chip function as Stability of exchange a signel),
thus you will don't need Programed AVR for make AVR programmer.
That 16bit-DOS,Win-DOS writer program contaning some fine English documents and sources.
And also this ISP programmer will worked with "AVRdude"(See http://elm-chan.org/works/avrx/avrdude.conf.txt).
(Win-DOS COM2 port, "Reading device signature byte" command)
AVR Studio にはシュミレータがありますがこればかりでも面白くない。
AVR にプログラムを書き込むにはライターが必要。
Atmel純正以外の自作ライターはざっと見て、
このなかの COM(シリアル) ポート版を製作する。付属ドキュメントも嬉しい内容。
AVR Studio から直接操作できないようだけども動作環境が多いのが魅力で安価である。
このシリアルポート用ライタを製品化したものがストロベリー・リナックス にて販売されている。余り売っていない 6Pコネクタが付いているし、別売りも有り。
とりあえず、これだけあればあとは好みのものを作るなりすれば良い。
ケースはフリスクにかと思っていたけど、小さくて安いのが見付かった。
タカチ電機工業 SW-55
W40*H20*D55
TAKATI TPC34-49
上のケースにセットできる基板
2.54mm pitch, x12穴*y17穴
また、LX 本体側は 2mm pitch のヘッダピンが立っている。ヘッダ・ソケット,ピンとも秋葉原では千石の 1F で購入できる。
ホストに 200LX のシリアルケーブル "HP F1015A" を繋っぱなしの場合、
他に市販品だと信号線ごとに GND 線を入れた 10ピン仕様のものもあり。
ストロベリー・リナックスに書いてあった通りに 6p のものが余り見付からない。
どこかでちらっと見たコネクタ作成法を拝借。
デジタル・トランジスタ RN1202 でスイッチして Vcc からドライブ。
RN1202 は鈴商で購入。
これはデジタル的に "H" をベースに加えると、"コレクター"->"エミッタ" に電流が流れる。
パッケージにトランジスタと抵抗を内包したもの。
チップ抵抗器は日米にて購入。
フラット・パッケージやチップ抵抗等を使えはかなり小さくなるはず。
日本語のサイトでは、AVRマイコン用プログラマの制作 がいろいろなサイトからリンクを張られている。
見慣れないトランジスタを使ったレベル変換部が MAX202(ADM232AAN 互換) に変更されていたりする。こちらの方が入手し易いので嬉しい。
これを参考にしてさらに調べてみると以下のような 互換プログラマが有ることが判った。
なじみの無い型番のトランジスタはデーターシートの値から、日本の汎用品である 2SC1815, 2SA1015 の GR グレード品にすれば OK か。
ダイオードも 1S1588, 1S2076 などが使える。
ライタープログラム avrdude 等も使えるようなので嬉しい。
AT90S2313 を Tiny2313 でリプレイスする方法も紹介されている。
日本国内では Tiny2313 にしたものが AVR910 ISP writer with tiny2313 - Mya?な電子世界 で紹介されていて、こちらは先のと同様にレベル変換チップの MAX232 に置き換えられている。
こちらは、2313側の 2:PD0(RXD),3:PD1(TXD) が逆に見えるが、最後まで読むと間違えのようなので気を付ける。
*** MAX232は外付けのコンデンサが 1uFになる。
(MAX202/ADM232 は 0.1uF)
Oscillator は HC49US 型の 7.3728MHz がPartsForestで部品単価 5p/150yen で扱っている。
(500yen 未満は 100yen 手数料が掛かる(届いた梱包を見ると納得する)が定型外郵便使えるのでトータルではかなり安い)
#RESET が内部で pull-up されている。しかし、AVR910 では外部の 4k7 ohm で pull-up。
(Ref: AT90S2313 datasheet)
ところで、下のような回路の場合、外部の pull-up はどのくらいの値が良いのだろう。
ATmega8 の内部 pull-up 抵抗は 30-80K ohm 。
(16/Apr/2006): とりあえず、4.7k ohm で組んでみた。
uPC29M05T が来たのでとりあえず書いてみただけ。
Arduino への書き込みは信頼性のある ELM-COM-ISP でやってみる。
(16/Apr/2006): Burning Frim-ware OK (bia ELM-COM-ISP with ELM's avrsp).
Still planing at now. not tested.(Date: 16/Apr/2006)
(Click to large into opend new window)
Schematic+Parts_List, 3 pages PDF: avr910prog_max232a_hc126.pdf